家にあったりんごを一つ被写体にしてみました。りんごを撮るために考えたことは、赤さと丸みを活かすことです。
赤を際立たせる
赤を魅せるために探したものは、白い背景です。家の中の白い壁の前に、撮影場所を作りました。
照明が無くても、スマホのライトで照らすことで綺麗な赤が浮かんできます。
丸みを際立たさせる
りんごといったら、丸いですよね。その丸さを魅せるために、角ばったものを置きました。
知人からのお土産の石工(イタリア人らしい)を側に置いてみました。最初はシンメトリー構図を意識して並べてみたりしました。
色合いなど色々な試したところ、フレームインフレーム構図を意識して撮ったものにしました。
何かを魅せることを意識すると、撮るのが楽しくなります。